逆転少女

年上の少女が年下の少女に弄ばれる小説を中心に書いています。※当ブログは性的表現を含みます。18歳未満の方は閲覧をご遠慮下さい。

更新履歴 

10月03日
Brave New World 最終日 2/2(小説)
03月28日
Brave New World 最終日 1/2(小説)
03月24日
Brave New World 六日目 3/3(小説)
03月18日
Brave New World 六日目 2/3(小説)
03月11日
Brave New World 六日目 1/3(小説)
02月29日
近況報告(日記)
02月27日
Brave New World 五日目 1/4 2/4 3/4 4/4(小説)
07月13日
Brave New World 四日目 3/3(小説)
07月06日
Brave New World 四日目 2/3(小説)
06月29日
Brave New World 四日目 1/3(小説)
[ 2007/05/19 00:00 ] その他 | TB(0) | CM(0)

ご挨拶 

いつも読んでくれて有難うございます。

初めての方ははじめまして、slowdyと申します。
当ブログの主なテーマは「年上の少女が年下の少女に弄ばれる小説」です。
よろしければ是非一度読んでいってください。

小説は左の目次からご覧になれます。

slowdyへのメッセージはメールフォームから行えます。
小説の感想や要望、その他なんでも気軽にご利用ください。
また、メッセージの返信は日記で行っています。
コメントを載せてもいい方、返信を希望しない場合はその旨も書き添えていただけるとうれしいです。

それでは、これからも逆転少女ともどもよろしくお願いします。
[ 2007/05/19 00:00 ] その他 | TB(0) | CM(0)

メルフォレス 

>2007/07/07 11:05
ぎゃー!記事がコメントを受け付けない設定になってたみたいです。ごめんなさい…

ちなみに、今後も更に染まっていきますよ!
先輩と後輩、SとMという関係の二人ですが、そこに少し甘い成分も加わってきます。
茜の本心に触れた友子がどうなっていくのか、そんな所も楽しみの一つかなと思います。

それと、次回から校内散歩をはじめ様々なシチュエーションが始まります。
これまでヌルイと感じていた方にも楽しんで頂けるのではないかと思います。そちらもお楽しみに!


>2007/06/30 23:57
ありがとうございます!
こういう設定の小説はあまり見かけないですよね。
自分も探してるのですが、メインで扱っている所はまだ見つからないです。
女教師あたりは近いうちに書く予定だったりします。
連載中の小説に出てくる内藤先生という女教師をメインで書きたいなーと前から思ってるのですが、どんなシチュエーションにしようかと…
[ 2007/05/19 00:00 ] その他 | TB(0) | CM(0)

禁断の果実 

夏休みのある日、沙織が遊びに来た。
「いらっしゃい」
「真衣先輩、こんにちは」
「外暑かったでしょ。あがって」
「お邪魔しまーす」
「私の部屋で待ってて、飲み物持ってくるから」
「あ、お気遣いなく」

沙織は一年下の後輩で、可愛らしい元気な子だ。
同じ部活で、彼女が新入生の頃から面倒を見ている。
彼女を指導しているうち、懐かれてしまったらしい。
頑張り屋で、いつしか私も彼女の事が気に入った。
最近ではこうして私の家へ遊びに来るようになった。

冷蔵庫から麦茶を取り出し、コップに注ぐ。
そのまま部屋へ持って行こうとしたが、昨日親戚がお土産を持ってきたことを思い出した。
可愛らしい形をしたクッキーで、沙織が喜ぶかも知れない。
ついでにいくつか持っていく事にした。
「あれ?」
お茶菓子入れにあると思っていたクッキーはもうなくなっていた。
まだ残りが置いてあるはずだ。
戸棚を開ける。
木に実ったリンゴのイラスト。
包みを解いて、お茶菓子入れに載せた。

麦茶とクッキーを持って部屋の前まで行く。
「沙織、ドアを開けてもらえる?両手が塞がってて」
「は、はい!ちょっと待っててもらえますか?」
少ししてからドアが開いた。
「お待たせ」
テーブルに麦茶とクッキーを置き、ベッドに腰を下ろす。
「このクッキー、親戚がくれたんだけどね…」
沙織は立ったまま動こうとしない。
「沙織、どうかした?」
「あ、いえ、なんでもないです」
そう言って私の隣に腰を下ろした。
少し様子がおかしい。
顔もなんだか赤みがかっている。
「もしかして暑い?冷房強くしてあげようか?」
「あ、大丈夫です」
「そう?」

その後しばらく話をしたが、沙織はやはりどこか上の空だった。
「ねえ、もしかして気分が悪いの?」
「いえ、大丈夫です、本当に」
「ならいいんだけど」
そうは言うものの、いつもの沙織とはどこか違っていた。
「あの、真衣先輩、一つ聞いてもいいですか?」
「ん、いいよ」
沙織はリンゴを模ったクッキーを見つめている。
迷っているようだったが、意を決して私に向き合ってきた。
「さっき先輩が飲み物取りに行ってる時、こんなモノ見つけちゃったんですけど」
沙織は表紙が裏返しになった文庫本を見せてきた。
「あっ!」
本棚に隠していた官能小説。
「ちょ、ちょっと!何勝手に…」
「先輩が飲み物を持ってきてる間、何か読ませてもらおうと思って…そしたらこれを見つけたんです。背表紙が裏表になってたから、なんだろうと思って」
気まずい空気が流れた。
「か、返して」
それだけ言うのが精一杯だった。
「少し読んでみたんですけど、これSMってヤツですよね?」
顔が熱くなった。
「先輩、こういうの興味あるんですか?」
「な、ないわよ。お父さんの部屋にあったから、ちょっと無断で借りて読んだだけ」
「そうですか?他にも何冊か本棚にありましたけど」
「それは…」
何も言い返せなくなってしまった。
「やっぱり、興味あるんですね」
「そんな訳ないでしょう」
恥ずかしくて沙織の顔を直視できない。
「これらの本、どれも女の人が酷い事されてますよね」
「だ、だから何よ」
「ほら、縄で縛られてたり叩かれたり、恥ずかしい事言わされてたり」
本を開けて文章を見せてくる。
「後輩の前ではいつもあんなに厳しい先輩がねぇ。ちょっと驚きましたよ」
「ち、違うって言ってるでしょ!」
沙織は本棚から別の本を取り出した。
同じく表紙が裏表になっている。
「見た感じからして、この本が一番読まれてるみたいですけど」
沙織はその表紙を取り去った。
血の気が引くのが分かった。
「まさかとは思いましたけど…こういうの、好きなんですよね?」
一番見られたくない本だった。
「この本、知ってますよね?どんな内容か教えてくださいよ」
「それは、っていうか、そんな事あなたに関係…」
「どんな内容かって聞いてるんですよ」
沙織の顔には気迫があった。
「お、女の子が犬として扱われる話、よ」
勢いに飲まれて、そう答えてしまった。
沙織の顔に不敵な笑みが浮かぶ。
ドキっとした。
「誰に?」
「え?」
「その女の子は、誰に犬として扱われるか聞いてるんです」
「そ、それは…」
「それは?」
「年下の、女の子に…」
「そうですか。で、その二人はもともとどんな関係だったんですか?」
「学校の、先輩と後輩」
「先輩なのに、どうして後輩にそんな扱いをされなければならないんですか?」
「後輩に、自分の性癖を知られてしまって、それで…」
「性癖?どんな性癖ですか?」
「沙織、そろそろいい加減に…」
「答えてください。どんな性癖なんですか?」
「い、虐められると感じてしまう性癖」
「虐められて感じるんですか?ヘンタイなんですね、その先輩って」
沙織は私の顔を覗き込みながら言った。
身体が熱くなった。
「私も知ってますよ。そういう人って、虐められるとエッチな気持ちになっちゃうんですよね?不思議です。でも、先輩にならそういう人の気持ちも分かるんじゃないですか?」
「いい加減にしなさい!」
「あ、顔が真っ赤になってる!カワイイ!」
沙織の態度が明らかに変わっていた。
「先輩、マゾでしょ」
「なっ!」
「先輩、私が先輩のこと虐めてあげましょうか?」
胸が屈辱で締め付けられる。
年下にこんな事を言われて、怒らないわけがない。
しかし…
意志とは裏腹に、身体が反応してしまう。
誰にも知られてはならない秘密。
初めて自分の性癖に気付いてしまった時から、少しずつ大きくなっていったもの。
嫌悪し、何度否定しようとも消せなかった性癖。
それは隠し通すことのできないところまで育ってしまったらしい。
「わ、私は…」
「やっぱり、身体は誤魔化せないみたいですね」
沙織には全て見通されている。
「今から先輩には私のペットになってもらいます。いいですね?」
不安か、それとも期待か。
身体が震えた。
あの本を読んだ時から、何度も主人公を自分に重ねてきた。
そんな状況に酔いながら自分で自分を慰めた事も一度や二度ではない。
禁断の果実。
いままで夢想してきた事が、現実のものとして目の前にある。
しかし…
「いいですね?」
「わ、分かったわ」
拒むにはあまりにも魅力的過ぎた。

「まずはどうしよっかなー。あ、そうだ。ペットなんだから服は必要ないですよね。脱いでください」
手が震えて、上手く脱ぐ事ができない。
心臓が大きく脈打っている。
どうにか下着姿になった。
沙織の顔を覗う。
「なにしてるんですか。全部脱ぐんですよ」
言われたとおり、下着も脱いだ。
恥ずかしくて目眩がする。
「脱いじゃいましたね。私後輩なんですよ?後輩に命令されて裸になっちゃうなんて普通の人にはできないですよ。やっぱり先輩は本物のマゾだったんですね」
言葉の一つ一つが突き刺さる。
脳に何かが湧き出してきた。
ボーっとして、何も考えられなくなる。
「分かりました、徹底的に先輩を躾けてあげます。嬉しいですか?」
「う、嬉しい」
言葉に出すことで、更に身体が燃え上がった。
「あれ、私は先輩のご主人様なんですよ?言葉遣いがおかしくないですか?」
「嬉しい、です」
「よくできました。あ、そういえばペットに敬語を使う必要はないですよね。それに、その方が先輩もいいんでしょ?」
「うふふ、嘘みたい。あの先輩がこんな従順になっちゃうなんて。私前から先輩に憧れてたのよ?それがこんなヘンタイだったなんて…」
自分の惨めさが、より興奮を駆り立てる。
「真衣、私の足舐めて」
「それは、さすがに…」
「ご主人様の言う事が聞けないの?」
「わ、分かりました」
沙織が足を差し出してくる。
靴下を取り、ゆっくりと口を近づけていく。
鼓動が信じられないほど速く打ち、息苦しくなってきた。
暑さのせいか、沙織の足はややニオイを放っている。
頭がクラクラする。
舌が足に触れた。
最初はつつくだけだったが、次第にゆっくりと舌を這わせていく。
途中でタガがはずれ、気付いた時には夢中で足の指一本一本を舐めあげていた。
「あはは、信じられない!本当に舐めてる!」
沙織の声が遠くに感じる。
顔を上げると、軽蔑した目で私を見下ろしていた。
「情けない顔してるわよ?そりゃそうよね、後輩に命令されて足を舐めさせられてるんだもの」
「恥ずかしそうね。でも真衣はそれが好きなんでしょ。どう、ご主人様の足はおいしい?」
「お、おいひいです!」
「そう、ならちゃんとお礼言わないとね。足を舐めさせてあげてるんだから」
「あ、あひをなめはへてくだはってあひがほうごはいまふ」
「はい、よく出来ました。いい子いい子」
頭を撫でられた。
馬鹿にされていると分かっていても嬉しくなってしまった。
「ねえ、真衣ちゃんていつもどのくらいオナニーしてるのかな?」
「あ、お、オナニーなんて、してません」
「嘘つかないの。嘘つく子にはオシオキしないとね。お尻こっちに向けなさい」
言われるまま、お尻を突き出した。
沙織の手が容赦なく叩いてくる。
自分が小さい子供になったみたいで、恥ずかしい。
「どう?反省した?って、アソコからどんどん溢れてきてる!もしかして悦んでるの?もう、オシオキにならないじゃない」
「ご、ごめんなさい」
「もう一回聞くわ。オナニーはどのくらいしてるの?」
「月に2、3回くらいです」
「今度はもっと痛いオシオキにするわよ?」
「し、週に4、5回はしてます!」
「ふーん。で、どんな風にしてるの?」
「想像しながら、してます」
「どんな想像?」
「あの本の主人公みたいに、と、とても恥ずかしいことされてる所を想像してます」
「もしかして、私に酷い事されてる所を想像したりもしてたの?」
「はい、してました…」
「先輩って根っからのマゾなのね…分かったわ。オナニーしなさい。私が見ててあげるから」
「そ、そんな、無理です。それはできません…」
「あなたは恥ずかしい事ほど嬉しいんでしょう?それとも、もっと恥ずかしい事のほうがいいのかしら」
「わ、分かりました。します」
手をゆっくりとアソコにあてる。
自分でも驚くほど濡れていた。
ゆっくりと指を這わせる。
「遠慮しないの。いつもはもっと激しくしてるんでしょ?」
「は、はい」
どうしても沙織の視線が気になったが、次第にそれすらも興奮を掻き立てるスパイスになってきた。
「どう?後輩に見られながらするオナニーは。興奮する?」
答えようとしたが、声が上手く出なかった。
「まるで盛りのついたメス猫みたい。ホント情けない格好ね。すごい顔してるわよ」
快感が高まり、昇りつめる瞬間だった。
「はいストップ!」
腕を掴まれた。
「な、なんで…」」
「駄目。私に許可なくイクのは許さないわ」
その後も、イキそうになる度に腕を掴まれた。
「もう、イカせてください。おかしくなっちゃう…」
「だーめ」
もう我慢できなかった。
何度も絶頂を阻止された頭では、もうイクことしか考えられなかった。
「イカせてください!お願いです!何でもしますから!」
沙織は手を離した。
「あなたはイクためにならなんでもするの?情けない。プライドの欠片もないの?」
自由になった手で、私は再び自分の大事な場所を刺激する。
「は、はい、私はプライドの欠片もないヘンタイです!だから…」
「そこまで言うなら仕方ない、好きなだけイキなさい。ただし条件があるわ。これからも私の言う事にはなんでも聞くこと。分かった?」
「わ、分かりましたからぁ」
また腕を掴まれた。
「本当に分かってるの?一生私の言いなりになるのよ?私はあなたの後輩なのよ?理解してる?」
「してますぅ。理解してますからぁ」
「じゃあ証拠をとるわよ。今からあなたの裸を写真に撮るわ。それが嫌ならイカせてあげない。どう?」
「しゃしんとってください、とってぇ」
「本気なのね、分かった」
沙織が腕を放した。
欲求を満たす許可を与えられ、私は一心不乱にクリトリスを擦りつけた。
「これで契約は完了。先輩はこれからもずっと私に尽くすのよ」
目を閉じると、沙織の蔑んだ表情が浮かんできた。
「気の済むまでイッて頂戴」
目蓋の奥で、私は沙織にリードで繋がれている。
「わたしはぁっさおりさまのいぬでしゅっ」
「アハハ、私の声が聞こえてないみたいね!あなたのいやらしい姿を沢山撮ってあげるわ!」
私はしばらくの間、延々と向こう側の世界の沙織に服従した。

部屋は静寂で包まれていた。
窓からは既に西日が差している。
「じゃあ、私そろそろ帰ります」
沙織が立ち上がるのを、目だけで追った。
「また明日、部活で会いましょう」
「そうね…」
沙織はしばらく立ち尽くしていた。
そんな沙織をボンヤリと眺める。
「私だけじゃなくて、先輩も…」
「ん、何?」
「私だけじゃなくて先輩も、この結果を選んだんですよ。それは忘れないでください」
わたしだけじゃなくてせんぱいもこのじょうきょうをえらんだ。
わすれないでください。
どういう意味か考えようとする。
考えようとして、すぐにやめた。
「お邪魔しました」
沙織が部屋から出て行こうとして、一度だけこちらを振り返った。
今にも泣き出しそうな、悲しそうな顔をしていた。
[ 2007/05/20 19:58 ] 小説 | TB(0) | CM(4)

逆転階級 

「遥、ちょっといいかしら」
「はい」
部活の練習が終わった後、三年の美咲は二年の遥に声を掛けた。
一年生が後片付けをしているのを美咲はじっと眺めている。
遥も何も言わず、じっと美咲の傍らに立っていた。
監視されていると思ったのか、ある一年生が少し怯えた様子で二人を覗った。
安心させようと、美咲は微笑み返した。
一年生はぎこちなく微笑み返し、自分の仕事に戻っていった。

やがて一年生も去り、部室には美咲と遥の二人が残った。
「それじゃ始めましょうか、センパイ」
「はい、よろしくお願いします」
「じゃあ、いつもみたいにしてごらん?」
「はい」
美咲は遥の足元に跪いた。
「辻村美咲は、柿沼遥様の忠実な犬です。どうか私を躾けてくださいませ」
床に額を付ける。
遥は容赦なく美咲を踏みつけた。
これが調教開始の手続きだった。
「センパイ、さっきまでのお礼たっぷりしてあげるから。嬉しいでしょ?」
「はい、嬉しいです」
これから始まる事への期待で、美咲の胸は締め付けられた。
「美咲、分かってるわね?」
頭を踏みつけていた足がどかされる。
美咲は立ち上がり、一枚ずつ服を脱いでいく。
下着も取り、一糸纏わぬ姿になった。
遥は、上級生用の椅子に座っている。
いつもは美咲達がここに座って、遥達下級生を扱いているのだ。
普段とのギャップに倒錯感を覚える。
「はい、挨拶して」
美咲は両手を頭の後ろにのせ、秘部を突き出すように股を開いた。
「よろしくお願いします」
遥が頷くのを見て、再び足元に跪く。
美咲は顔色を覗うように遥を仰いだ。
見下すような視線が更に美咲の被虐心を刺激した。
遥は無言で右足を差し出す。
シューズを脱がそうとする美咲を、遥は小突いた。
「し、失礼しました。遥様のおみ足を清めさせてください」
「いいわよ。好きなだけ堪能しなさい」
「あ、ありがとうございます」
許しを貰った美咲は、改めて遥のシューズを脱がせた。
二時間履き続けたシューズからは、強いニオイが立ち昇ってくる。
それは靴下も同じ事だった。
「し、失礼します」
床に這いつくばった格好のまま、靴下を口に含む。
饐えたようなニオイが鼻の奥を突いた。
しょっぱさと苦味の混じった汗が、にじみ出てくる。
「お味はどうかしら?」
「はい、とても美味しいです」
「ふふ、美咲は本当に変態ね。足のニオイが好きだなんて」
「ふぁい、美咲はヘンタイです」
美咲の息が次第に荒くなってきた。
「どうしようもない女ね、あなたって。こんなことして興奮してるの?」
「こ、興奮してます」
美咲の性癖を知った上で言ってくる。
そう言われることで、更に美咲が悦ぶのを彼女は分かっているからだ。
「ねぇ、分かってる?あなた後輩の靴下舐めてるのよ?情けないと思わないの?」
「ご、ごめんなさい」
「全く、他の部員がこんな所見たら、なんて思うかしらね」
恥ずかしさがこみ上げてくる。
「屈辱でしょ?惨めでしょ?でも、あなたはこういうのが大好きなのよね。そうでしょ、このマゾ女」
そう言われた瞬間、美咲の身体に電気が走った。
「聞いてるのよ。大好きなんでしょ、あなたのようなマゾは!」
口の中に足が押し込められた。
「ふぁ、が、がふ」
「いいわ、直接舐めさせてあげる」
口の中から足が出される。
靴下には、唾液で大きなシミができていた。
美咲は逸る気持ちを抑えながら靴下を脱がせる。
なかなか靴下を脱がせられない美咲を、冷ややかな笑顔で見下ろす遥。
美咲は靴下を脱がせ終わると同時に足の指にむしゃぶりついた。
「いい格好ね。あなたにはお似合いだわ」
もはや遥の言葉は美咲に届かないらしい。
五本の指を同時に頬張る。
遥のエッセンスを、一生懸命胃に流し込む。
唾液の音が厭らしく響いた。
その後、一本一本舐めあげる。
指の股まで丁寧に舐めとった。
遥は、そんな美咲の頭を撫でた。
美咲は恍惚とした表情で見上げてくる。
あの美咲先輩がここまで自分に尽くしている。
そう思うと、遥も堪らなくなった。
「いいわ美咲、ゾクゾクする」

その時、ドアの開く音がした。
瞬間、二人は弾かれたように顔を上げた。
鍵を掛け忘れたらしい。
ドアの側には、一年の部員が立ち尽くしていた。
後片付けの際、少し怯えていた子だった。
美咲は凍りついた。
一年部員も、あまりの光景に言葉も出ないようだった。
遥だけが余裕そうな笑みを浮かべている。
「結菜、こっちへいらっしゃい」
結菜と呼ばれた一年生は、何かに憑かれたようにフラフラと近寄ってきた。
「あの、柿沼先輩、それに…つ、辻村先輩?」
「ふふ、いい所に来たわね。あなたに私の犬を紹介するわ」
「い、犬って…それに辻村先輩、なんで裸なんですか?」
「結菜、こ、これはね…」
「美咲、結菜にご挨拶なさい」
「は、遥、それはさすがに…」
[え?え?」
「美咲、飼い主に恥をかかせるつもり?」
「飼い主?柿沼先輩が、辻村先輩の?」
驚いた顔で美咲を見下ろしてくる。
「美咲」
「わ、分かりました」
「え、分かりましたって、ええっ!?」
「私は、辻村美咲は、柿沼遥様の忠実な、い、犬です」
あまりの事に、結菜は呆然としている。
「そういう事なの。だからあなたも美咲の事先輩って呼ぶ必要ないのよ」
「そんなこと言われても、私…」
結菜の身体は震えていた。
「名前で呼んで上げて。美咲って」
「でも…」
「いいの、その方がこの子も喜ぶから。そうよね、美咲?」
「は、はい」
そう答えるしかなかった。
実際、事実なのだ。
「み、みさき…」
「はい」
「う、うそ、ホントに?」
さっきまで震えていた彼女の顔は、少し上気していた。
少しではあるが、愉悦も色も見せ始めている。
「美咲」 今度ははっきりと、力強く呼ぶ。
「はい、結菜様」
結菜は、今度こそはっきりと美咲の本性を理解した。
「ねえ柿沼先輩、さっきまで何をしてたんですか?」
「この子の躾けをしていたの。あなたもやってみる?」
「はい!やりたいです!」
結菜は嬉々として美咲を見下ろした。
「 美咲、結菜があなたを躾けてくれるんですって。ちゃんとお礼を言いなさい」
「あ、ありがとうございます、結菜様」
「辻村センパ、じゃなかった、美咲がこんなヘンタイだったなんてね。分かったわ、躾けてあげる」
「お、お願いします」
「柿沼先輩、まずはどうすればいいんですか?」
「そうね、まずは結菜との立場の違いを教えてあげなさい」
「はい。美咲、これからあなたに自分の身分をたっぷり教えてあげる。分かった?」
「わ、分かりました」
二人の笑い声が美咲の胸に突き刺さる。
「遥様、結菜様、どうかこのヘンタイ雌犬の美咲を躾けてくださいませ」
美咲は、期待に胸を膨らませながら額を床に擦り付けた。
[ 2007/05/20 20:07 ] 小説 | TB(0) | CM(0)

家庭教師と教え子の秘密 

「おじゃまします」
「あ、美月お姉ちゃん。いらっしゃーい」
私は三ヶ月前から、ある女の子の家庭教師をしている。
知り合いから紹介されたバイトなのだが、いい給料だったので快諾したのだ。
可愛らしい子で、私にとても懐いてくれた。
飲み込みも早く教えがいのある子でもあった。
最初のうちはとても良好な関係だった。
いや、今も十分良好なのだが…

きっかけは勉強の気分転換に始めたゴッコ遊びだった。
それがこんな事になるとは予想すらしていなかった。
「はい、今日はここまで。お疲れ様」
「有難うございました」
「じゃあ…」
「ふふ、分かってるよお姉ちゃん。
今日も可愛がってあげるね」
「よろしくね莉奈ちゃん」
「よろしくお願いします、でしょ?」
「う、うん。よろしくお願いします…」
私は莉奈ちゃんに深々と頭を下げた。

ゴッコ遊び。
それは莉奈ちゃんの召使いになることだった。
クラブ活動で疲れているという事で、マッサージをすることから始めた。
太腿を撫でると、莉奈ちゃんはくすぐったそうに笑った。
次に言葉遣いを変えた。
私は莉奈ちゃんを莉奈様と呼び、反対に莉奈ちゃんは私を美月と呼び捨てにした。
雰囲気を出す為のちょっとしたおふざけだったのだが、いつしか私の中で不思議な感じが芽生えていた。
次にお馬さんゴッコ。
莉奈ちゃんを背に乗せて歩きながら、私は興奮を覚えている自分に戸惑った。
莉奈ちゃんも何かを感じ取ったらしく、遠慮がちだった態度が次第に大きくなっていった。
私のお尻を叩き、もっと早く動くように催促してくる。
私は莉奈ちゃんに付き合ってあげている風を装っていたが、内実そのように扱われることを望み始めていたのだ。
自分で認める認めないに関わらず。
行為は日に日に過激さを増していった。
莉奈ちゃんは私に命令する事を愉しむようになり、私も新たな自分を受け入れていった。
そして…

「今日はお母さん出掛けてるから安心してね」
「はい」
「じゃあ、いつもみたいに服を脱いで」
言われた通り服を脱ぎ、一糸纏わぬ姿になる。
莉奈ちゃんは椅子座り、満足そうにこちらを見ている。
「おいで、お姉ちゃん」
言われるまま、里奈ちゃんの足元に跪く。
「私の足、舐めたいんでしょ?」
「舐めたいです」
「今日は体育があったから、靴下に汗がたっぷり染み込んでるよ。じっくり味わってね」
「はい、ありがとうございます」
莉奈ちゃんは右足を私に向けて伸ばしてくる。
その足を両手で支え、つま先に顔を近づける。
特有の饐えたニオイが鼻を突く。
「うふふ、お姉ちゃんウットリしてる。そんなに足のニオイが好きなの?やっぱりお姉ちゃんて変態さんだね」
「はい、美月は変態です」
莉奈ちゃんの靴下を口に含む。
「どう?おいしい?」
「ふぁい、とっても…おいひいです」
ニオイだけでなく、年下の足を舐めているという倒錯的な状況が一層興奮を掻き立てる。
「お姉ちゃん、勝手に自分のアソコ弄っちゃだめだよ。私がいいよって言うまで我慢するの。分かった?」
「は、はい、ごめんなさい…」
「ふふ、可愛いよ、美月」
呼び捨てにされた事で、更に身体が熱くなる。
「そろそろこっちもお願いしようかな」
莉奈ちゃんは腰を浮かせてスカートの中に手を入れた。
可愛らしい子供用のパンツをずり下げる。
捩れて丸まったパンツがパサリと床に落ちた。
「はい、よろしくね」
スカートの裾を手で持ち上げ、可愛らしく微笑む。
まだ産毛しか生えていない、幼い割れ目だ。
「舐めさせていただきます」
床に手を付き、スカートの中に潜り込む。
「んふぅ、そう、よ。上手に、なったわね」
私は丁寧に、何度も何度も舌で割れ目をなぞっていく。
その度に莉奈ちゃんが甘い声を上げる。
莉奈ちゃんもニオイが鼻腔に満ちる。
頭の奥が痺れて、思考がぼやけてくる。
「あぅ、ん、お姉…美月、気持ちいいよぅ」
突然莉奈ちゃんに頭を掴まれた。
顔が莉奈ちゃんの秘部に押し付けられる。
「くう、んんっ!もう、もうっ、お姉ちゃんっ!お姉ちゃあんっっ!」
ひときわ大きな嬌声を上げた後、莉奈ちゃんの身体が痙攣した。
「ありがと、気持ちよかったよ。前よりだいぶ上手くなったね。いい子いい子」
頭を撫でられてウットリしてしまう。
「美月もそろそろ気持ちよくなりたいでしょ?ご褒美に私のパンツ使わせてあげる。感謝してね?」
「は、はいっ、ありがとうございます!」
床に落ちている莉奈ちゃんのパンツを拾う。
捩れを戻し、広げる。 クロッチの部分に黄色い染みができていた。
私はその染みに鼻を付け、肺一杯にニオイを吸い込んだ。
「年下のアソコのニオイを嗅ぎながらオナニーしようとしてるんだよ?お姉ちゃん大学生でしょ?恥ずかしくないの?恥ずかしいよね?」
「は、恥ずか、はふっ、ふーっ」
屈辱的な言葉を投げかけられる分だけ、身体が反応してしまう。
「ホントにマゾなんだねお姉ちゃんは。どうしようもないくらい。いいよ、好きなだけオナニーして」
「あ、有難うございますぅ」
私は夢中で陰核を擦り始めた。
すでにアソコはぐしょぐしょに濡れていた。
「こんなに綺麗な人なのに、もったいないなぁ…」
莉奈ちゃんの声が遠くに聞こえる。
「あ、そうだ。ちょっと貸してね」
「あっ」
パンツを取り上げられ、そのまま頭に被せられた。
「ふーっ、ふーっ」
「すごい格好だよお姉ちゃん。記念にケータイで写真撮ってあげるね」
写真を撮る音、莉奈ちゃんの笑い声、ニオイ。
時間の許される限り、私は何度も被虐を求めた。
何度目の絶頂を迎えた時だろうか、莉奈ちゃんが笑いながら言った。
「もうお姉ちゃんは完全に莉奈のモノだね。これからもっと色んな事してあげる」
私は涎を拭いもせずに口を動かした。
言葉にはならなかった。
[ 2007/05/20 22:16 ] 小説 | TB(0) | CM(0)

ご挨拶 

はじめまして、slowdyと申します。


一年くらい前からヘロヘロと小説を書き始めまして今に至ります。

いつかはウェブサイトを作って作品を公開しようと思っていたのですが、htmlに苦戦。
数ヶ月あれこれ考えた結果、更新しやすく読みやすいブログ形式にしようと思い至りました。

という訳で作品をいくつか載せてみたのですが、いかがでしょうか?
上にも書いてある通り、当ブログの趣旨は「年上の女の子が年下の少女に弄ばれる」といったものです。
私の趣味なのですが、限定された嗜好だとは自分でも思います(笑

今の所載せているのは、元々Mっ気のある女の子が自分より立場が下(というと語弊があるかもしれませんが)な女の子に同意の下支配や調教をされるというお話ですが、今後はもっと別なシチュエーションの作品も載せていく予定です。

稚拙な上に遅筆ですが、マイペースにボチボチと更新していこうと思っています。

こんなシチュエーションも読んでみたいといったリクエストも随時受け付けています。


ふつつか者ですが、よろしければ今後ともよろしくお願いします。
[ 2007/05/21 23:53 ] その他 | TB(0) | CM(0)

妹お姉ちゃんの罠(前) 

「ちょ、ちょっとお姉ちゃん、どうしてくれるのよこれ!」
「ごめん、弁償するから…」
「非売品なのよ。お金払えば手に入るって物じゃないの!」
「そんな…」

妹の部屋に来ていた私は、ちょっとした不注意でつまずいてしまった。
その拍子に運悪く棚を倒してしまったのだ。
その棚には妹がコレクションしているお皿が飾ってあった。

「まったく、なんてことしてくれたのよ」
割れたお皿を眺める表情が、次第に怒りから深い悲しみの色に変わっていく。
いまにも泣き出しそうな妹にいたたまれない気持ちになる。
「佳美の言うこと、何でも聞くからさ。だから…」
その先は言葉にならなかった。
沈黙が続く。
何か言わなければ、そう思った時佳美が顔を上げた。
目が合う。
ただならぬ気迫に思わずたじろいだ。
「本当に、なんでもするのね?」
「え、えっと…」
勢いで言ってしまったが、今更取り消すことはできない。
「それで、佳美が許してくれるなら」
しばらく考えていたようだが、やがて佳美が口を開いた。
「分かった、許すよ」
ほっと胸を撫で下ろす。
「で、お姉ちゃん、約束の話なんだけど」
「あ、うん。分かってるよ。でもあまり無茶なのは…」
「大丈夫。そんなに難しい事じゃないから」
「そ、そうなの?じゃあ何をすれば…」
「うん。私、一度でいいから姉になってみたかったの。だから今日一日だけ私がお姉ちゃん」
「はぁ」
「だから、お姉ちゃんは私の妹になるのよ。分かった?」
「うん」
なんだ、そんな事か。
妹の可愛らしい申し出を微笑ましく感じた。
「今からお姉ちゃんは私のことお姉ちゃんて呼ぶの。で、私はお姉ちゃんのこと沙佑里って呼ぶ。よろしくね沙佑里」
「よろしく、お姉ちゃん」
こうして私は佳美の妹として一日を過ごすことになった。
佳美に思惑があるとはつゆしらず…


それから私は佳美の妹として振舞った。
佳美も姉としての立場が気に入ったらしく、私にあれこれ命令してくる。
やれやれと思いつつも、大人しく従った。

「ねえ沙佑里、お願いがあるんだけど」
買い物を頼まれたのは、部屋の掃除が一段落した頃だった。
商品リストの書かれたメモとお金を渡される。
「じゃあよろしくね」
「うん、行ってきます」

お金を渡されたのは意外だった。
自腹を切らされても文句は言えないのだ。
「なんだかんだ言っても優しい子なのよね」
お姉ちゃん風を吹かせているつもりなのかもしれないが、それも可愛かった。
「しかし…」
メモを見る。
ジュース・お菓子・鉢巻き・長紐…
ジュースやお菓子は分かるが、鉢巻きと長紐は一体何に使うのだろうか。
鉢巻きの色は何でも良く、紐はできるだけ長いものを、との事だった。
もしかしたら学校の授業で使うのかもしれない。
なんにせよ、言われた通りに買ってくればいいのだ。


「ただいまー」
買い物から戻り、玄関を開けた。
見慣れない靴がある。
佳美の友達が来ているのだろうか。
買い物袋を提げたまま、佳美の部屋をノックする。
「入って」
ドアを開けると、やはり佳美の他にもう一人座っていた。
「どうも、お邪魔してます」
詩織だった。
部活の後輩で、佳美のクラスメートでもある。
「言われた通り、ちゃんと買ってきた?」
「あ、うん。買って来たよ」
袋を佳美に渡す。
中身を確認して、佳美が頷いた。
「うん。ちゃんとあるね。偉いよ沙佑里」
いきなり手を伸ばし、私の頭を撫でてくる。
「ちょっ、佳美何を」
手を払いのける。
「え?え?佳美ちゃん?」
詩織もキョトンとしている。
「あー、さっきね、沙佑里をお遣いにやったの。で、ちゃんと買ってきたからご褒美」
「ご褒美?」
「そう、ご褒美」
「ち、ちょっと佳美…」
「あれ、佳美って言った?」
「あ、いや、あの…」
睨み付けてくる。
「お、お姉ちゃん…」
詩織が不思議そうな顔をしている。
「あ、あのね詩織、これには…」
「沙佑里!」
佳美が叫んだ。
「詩織じゃなくて、詩織先輩、でしょ?」
「な、佳美…お姉ちゃん、何を言ってるの?」
「私はあなたの姉で、詩織は私の同級生なのよ?だったら詩織はあなたの何?」
「でも、それとこれとは…」
「お姉ちゃんに逆らうの?」
「あ、ご、ごめんなさい」
反射的に謝ってしまった。
「お姉ちゃんごめんなさい、でしょ?」
「お、お姉ちゃん、ごめんなさい」
「ほら、詩織にも。ね?」
「詩織先輩、ご、ごめんなさい」
「うそ、ホントだったんだぁ」
詩織は口に手を当て、驚いた顔をしている。
口約束とはいえ、二つも下の後輩を先輩と呼ばされることになるとは。
悔しさと恥ずかしさで奥歯を噛み締める。
「ほら詩織、何か沙佑里にしてもらいたいことない?」
「うーん、そうだなあ。あ、喉乾いたから何か飲み物が欲しいかな」
「だって。私も飲みたいからコップ2つ持ってきて」
「は、い…」
そう答えるしかなかった。

「コップ、持ってきました」
「じゃ、注いでちょうだい」
何故か拒否できない自分が情けなかった。
「あ、ありがとうございます沙佑里ちゃん」
さすがにちゃん付けで呼ばれるのは限度を超えていた。
詩織を睨み付けると、少し怯んだ様子をみせた。
「そんなにムキにならなくていいのよ。詩織にはちゃんと事情を伝えてあるから」
佳美が宥めるように言った。
「沙佑里先輩の事はそう呼ぶようにって佳美から言われてるんです。それに私、口は堅いほうだし。だから安心してください」
「安心って…」
「あー、なんか足がムレてきちゃった。ねえ沙佑里、お願い」
そう言って佳美は足を差し出してきた。
「お願いって言われても」
「靴下脱がせてよ。いつもやってるでしょ?」
「い、いつもって、あなたさっきから一体…」
ふと、気になって詩織の様子を伺う。
期待を含んだ笑顔でこちらを見ていた。
「早く脱がせてよ」
「え?あ、うん…」
佳美の靴下に手を掛ける。
「うわぁ」
詩織が声を漏らす。
「はい、じゃあ今度は詩織の靴下ね」
「えっ?私のも?」
「沙佑里、いいわよね?」
「いいけど…」
「じゃあ、早くしてあげて」
「わ、分かったわよ」
「ねえ佳美、ホントにいいの?」
「いいのよ。沙佑里も望んでることなんだから」
好き勝手に言われているが、自分に非がある以上反論できなかった。
「そっか。じゃあ沙佑里センパ、じゃなかった、沙佑里ちゃん、お願いしますね」
「う、うん…」
詩織の足を掴む。
ふくらはぎがスベスベしている。
顔を上げると、詩織と目が合った。
瞬間、心臓が高鳴った。
詩織はコップを持ちながら、笑顔で私を見下ろしている。
あまりにも屈辱的な光景だからだろうか。
鼓動が早くなり、息苦しくなる。
「沙佑里ちゃん、早く」
「あ、はい…」
思考がぼやける中、靴下を脱がせていく。
「あの先輩がねえ…あ、今度はこっちお願いしますね」
反対の足を差し出してきた。
言われるまま、こちらの靴下も脱がせる。
「はい、偉いわね沙佑里。ご褒美に私達の靴下持っていっていいわよ」
「あ、うん」
二人分の靴下を握らされる。
「私達のことは気にしなくていいですから、ごゆっくり」
何の事か分からないが、とりあえず開放してもらえるらしい。
そのまま部屋を出る。
二人の意味深な笑顔が気になったが、纏まらない頭でそれを考えるのは難しかった。


後編へ
[ 2007/05/25 09:13 ] 小説 | TB(0) | CM(0)

妹お姉ちゃんの罠(後) 

とりあえず自室に戻ってきた。
壁越しに二人の笑い声が聞こえてくる。
これは一体どういう事なのだろう。
佳美は一日だけ私の姉になりたいと言った。
私も佳美の妹という立場を受け入れた。
あれこれ命令してくるはどうかと思ったが、お皿を割った手前断る事もできなかった。
佳美がそのコレクションを本当に大切にしているのも知っていたし、それを雑用で償えるならという気持ちもあった。
頼まれていた品物を買って帰ったとき、既に詩織が来ていた。
佳美の友達ということで、一年生の中でも気にかけてきた後輩だった。
これまでも何度か遊びに来たこともあるし、特に疑問に思う事もなかった。
問題は、詩織が居るにも拘らず妹として振舞う事を佳美が強要してきたことだ。
しかも、詩織を先輩として扱うようにと。
この時点でおかしいとは思ったが、勢いに飲まれてしまった。
コップを取りに行かされ、二人にジュースを注いだ。
そして…
手に握られた物を見る。
佳美と、それから詩織の靴下。
佳美に命じられ、二人の靴下を脱がせた。
これは明らかにやりすぎだと思う。
しかし、その時の私はどうしてか断れなかった。
靴下を脱がせる時、詩織と目が合った。
その時私の心臓は確かに大きく脈打ったのだ。
『沙佑里ちゃん、お願いしますね』
詩織の言葉が蘇る。
鼓動が早くなり、私は…
あの時感じた心の震えを思い出し、慌てて頭を振った。
再び靴下に視線を移す。
二人は私に靴下を持たせ部屋から出した。
私も早く自由になりたかったので、あまりふかく考える事なく自室まで戻ってきた。
『ご褒美に私達の靴下持っていっていいわよ』
『私達のことは気にしなくていいですから、ごゆっくり』
今考えてみると、これには深い意味が隠れているように感じる。
ドアがノックされた。
「沙佑里ちゃん、きりのいい所で私の部屋に来てって、佳美ちゃんが」
「あ、うん、分かった」
ここらできちんと佳美に言わなければ。
呼吸を整えてから私は立ち上がった。

佳美の部屋に入る。
私は黙って二人の前に座った。
「沙佑里ちゃん、どうでした?」
「どうって、何が?」
「何って…その、ねぇ?」
照れたように笑い、佳美に意見を求める詩織。
「だから、詩織には全て話してあるって言ったでしょ」
「どうでした、私たちの靴下?」
「だから、どうって言われても…」
「ですからぁ、したんでしょ?靴下を使って、その、自慰を」
「じ…え、え!?」
「沙佑里がいつも私の靴下のニオイ嗅ぎながらオナニーしてるって詩織に言ったのよ。でもなかなか信じてもらえなくて」
「よ、佳美、何いい加減な事言ってるのよ!」
「あの沙佑里先輩に限ってそんな事するわけないって。だから実際に確かめさせてあげたのよ」
「本当だったんだね、沙佑里ちゃん。私びっくりしちゃった」
「だ、だからこれは佳美との約束で、仕方なく…」
「約束?」
「恥ずかしいからって誤魔化さなくてもいいじゃない」
「ごまかしてなんかない!」
叫んでみたが、二人は意味ありげに笑うだけだ。
もしかして、私は佳美の罠に嵌められたのだろうか。
妹役をさせられたのも詩織が遊びに来たことも、佳美の作戦のうちだったのかもしれない。
『靴下脱がせてよ。いつもやってるでしょ?』
『いいのよ。沙佑里も望んでることなんだから』
靴下を脱がせたのも靴下を持たせたまま部屋から出したのも、そういうことなら合点がいく。
詩織は佳美のいう事を信じて疑っていないようだ。
今更本当の事を話してもいい訳にしか聞こえないだろう。
そうなるように佳美は仕組んでいたのだ。
「沙佑里ちゃんが家ではこんなことしてるんだよって教えてあげたら、皆驚くだろうな」
「この際だから、部活の子皆呼んでみたら?」
「あ、それいいかも」
「や、やめて!それだけは…」
最悪の事態を恐れ、二人にすがった。
「ふふっ、ついに自分でも認めたわね」
「大丈夫ですよ沙佑里ちゃん。口は堅いほうだって言ったでしょ」
しまった。
二人を止めた事で、かえって自慰行為を認めることになってしまったらしい。
気付いたが、もう遅い。
「でも沙佑里ちゃんてマゾでもあるんでしょ?そうじゃなかったら私達にこんな事されて黙ってないわよね」
詩織の態度が大きくなったが、やはり言い返せない。
「マゾねぇ…私、沙佑里先輩に憧れてたのよ?それなのに、こんな人だったなんて」
屈辱感で身体が熱くなる。
しかし詩織の見下すような視線に別の感覚も覚えてしまう。
靴下を脱がせる時感じた、あの心の震えだった。
「がっかりしたでしょ?でもこんなものじゃないのよ沙佑里は。沙佑里、服を脱ぎなさい」
「ちょっと佳美、いい加減にしなさいよ」
声が上擦っているのが自分でも分かった。
「早くしないと本当に皆にバラしちゃうよ?」
「そ、そんな…」
「いいじゃない沙佑里ちゃん。それに沙佑里ちゃんも恥ずかしいのが好きなんでしょう?」
詩織の蔑むような声に、再び身体が反応する。
まさか、私は本当に…
「沙佑里、顔が真っ赤よ?詩織の前だから余計興奮してるのかしら」
「沙佑里ちゃん、早く脱いじゃいなよ」
私は、ゆっくりとシャツに手を掛けた。
手が震えているのにその時初めて気付いた。
シャツを脱ぐ。
次にスカートを。
私の下着姿が二人の視線に晒される。
手で隠そうとしたが佳美に止められた。
「次は下着も、ね」
「お願い、これ以上は…」
「今更何言ってるのよ」
観念して、ブラを外した。
「キレイな形してるね、沙佑里ちゃんのおっぱい」
「うう…」
「まだ、あと一枚残ってるでしょ?」
「これも、なの?」
「当たり前でしょう」
二人の視線から逃れるように目を閉じる。
そして…
「あはは、沙佑里ちゃんホントに脱いじゃったぁ!」
馬鹿にしたような詩織の顔が目に浮かぶ。
「でも、スポーツしてるだけあってスタイルいいね」
腕を掴まれた。
「そのままじっとしてるのよ」
後ろ手に交差される状態になった。
「詩織、お願い」
「うん、分かった」
手首に何かが巻きつけられた。
慌てて目を開ける。
振り解こうとしたが、既に両手は縛られた後だった。
「これは、もしかして…」
私が買ってきた長紐らしい。
「ねえ、こんな事…」
不意に視界が奪われた。
目隠しをされたらしい。
「どう?こうされるともっと感じちゃうのよね、沙佑里は」
「マゾなんだもんね沙佑里ちゃんは。あ、沙佑里って呼んでもいいよね。その方がいいでしょ?ヘ・ン・タ・イ・さん」
自分が惨めで、情けなかった。
しかし…
「あれ?」
秘部を掌で撫でられた。
身体に電気が走り、しゃがみこんでしまう。
「これって愛液だよね。そんなに縛られるのがいいんだぁ」
「ね、言ったでしょ?根っからのマゾなのよこの子は」
「私は…」
否定できない。
気付いてしまったのだ、本当の自分に。
「ねえ佳美、普段は沙佑里にどんなことしてるの?」
「そうね、色々あるけど…見たい?」
「うん、見たい見たい!」
「じゃあ沙佑里、今から私のいう事を復唱しなさい」
「は、はい」
「沙佑里は、いやらしい変態マゾです」
「さ、沙佑里は…」
口が渇く。
「い、いや、いやらしい、ヘンタイ、マゾです…」
頭の奥が溶けそうになる。
「どうか、この惨めなメス犬を佳美様の手で躾けてください」
「ミジメ、な、こ、この、ミジメなメス犬を、よ、佳美、佳美…」
「慌てなくていいの。ゆっくりでいいのよ」
「この、ミジメなメス犬を、佳美様の手で、躾けてくださいませ」
「うわぁ、うわぁ…」
「よく言えたわ、いい子ね」
「ねえ佳美、私も何かやらせていい?」
「うん、いいよ」
「じゃあ…沙佑里、私にもお願いしなさい」
「は、い。詩織様の手で、どうかこのミジメなメス犬を躾けてくださいませ」
「分かったわ。特別にアンタの相手してあげる」
「あ、ありがとうございます」
「さっき自分の部屋でしてた事、私達の前でもしてみなさいよ」
手の紐が解かれ、替わりに何かを握らされた。
視界は遮られているが、これが何かは容易に理解できた。
「さあ、早く」
「分かり、ました」
靴下を鼻に近づける。
決心して、肺一杯にニオイを吸い込んだ。
もう片方の手で秘部に触れようとする。
「待って。その前にここで誓いなさい。学校以外の場所では何でも私達のいう事を聞きなさい。それと、呼ばれたらすぐに駆けつける事。それが約束できるならオナニーを許可してあげる」
「約束します。詩織様、佳美様」
「証拠に写真撮っておくよ。私の靴下を嗅ぎながら全裸でオナってる沙佑里の姿」
「は、はい…」
「じゃあ、始めていいよ」


こうして私は佳美様と詩織様の奴隷になった。
約束通り、呼ばれたらどんな時にも駈けつけどんな命令にも従った。
家での立場も佳美様のほうが完全に上になったし、詩織様も私に遠慮するのは部活の時くらいだった。
ある時、昔からこうしたかったと佳美様が漏らしたことがある。
だから私を嵌めたのだと。
しかし今となってはそうでもいい事だった。
いう事を聞くご褒美に、時々二人から躾けて頂くのが何よりの楽しみになった。
今度は後輩の皆も集めてやろうという話が出ている。
それだけは許してくださいと言いつつも、期待している自分がいるのだ。

<了>
[ 2007/05/29 15:08 ] 小説 | TB(0) | CM(0)